初暗室

今日はエディションさんでモノクロワークショップがありました。初の暗室作業です。どうなることやらとどきどき。そもそもモノクロはまだあまり撮ってないので、ろくなネガがなーい!(涙 とりあえずなかでもましなものを持って行ってきました。

ほんとは現像液を作ったりとか温度管理とかいろいろ難しい部分もありそうでしたが今回はそのあたりはすべて用意していただいていたので、べた焼きに専念です。
今日持っていったネガは現像に出したときに同時プリントもお願いしたものなので、一度はプリントを見ています。それを見る限り救いようもなくおもわれた写真も、ちゃんと現像して見てみるとそれほどひどくはなかったりして、あらためて手作業の現像のすばらしさを実感しました。
講師の高田さん、お手伝いしてくださったkojunさん、mitoセンセ皆さんが一つづつの作業を丁寧に見てくださって、安心してできたのもよかったです。

でもほんとうにモノクロの奥深さ(写真全体そうなのでしょうが)を垣間見た気がします。自分である程度好きにできるということは、それだけ自分がその写真をどう思って撮ったのか、何を表現したいのかということを自分でイメージできてなければいけないということですよね。
今日できたべた焼きをみてまず「どれを選ぶか」だけでもけっこう悩みました。高田さんが「自分にとっていい写真とは飾っていてずっと飽きないで見ていられるもの」とおっしゃったので、きれいに撮れてる写真を選ぶほうがいいかなと思っていたのを、やはり好きな写真にすることにしました。
まだわたしは人様に「作品」といって見ていただける写真を撮れているわけではないのだから、人受けのいい写真を選ばなくていいよね。今はまだわたしが自分で好きな写真でいい。そう思ってちょっと気が楽になったりして。
でも現像作業を実際体験してみて、こういうことをしてみるのとそうじゃないのでは写真を撮る時の気持ちまで違うように感じてきました。自分で現像して浮かび上がってくるのを見た瞬間、その写真を撮ったときの気持ちも浮かび上がってくるような写真を撮りたいと思いました。
これからはそういう気持ちでシャッターを押してみよう。そう思います。

来週はいよいよプリント作業です。自分でプリントした写真が額に入って飾られたとき、その写真がわたしの心を暖かくしてくれるものでありますように…
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by luna_lunair | 2005-07-03 19:28 | 写真


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